国内1300ショップで使われているテーマを調べてみた

国内1300ショップで使われているテーマを調べてみた

Shopifyのテーマは公式サイトや公式サイト以外も含めて数多くありますが、実際にどのようなテーマが使われているのでしょうか?

今回は国内で使われているShopifyのテーマを1300あるショップのリストをもとに調べてみました。
データ元(Shopistore https://www.shopistores.com/areas/12/

それではまず、全体のグラフをご覧ください。

よく使われるテーマ(全体)

利用されているテーマ(全体)

ShopifyのデフォルトテーマであるDebutが全体のおよそ1/4(23.4%)を占めています。以降、Prestige(6.4%) 、MInimal(4.1%)、Supply(3.8%)、Impulse(3.1%)、Narrative(3.1%)、Broklyn(3.1%)、Simple(3.1%)と続き、有料テーマも含まれますが、無料テーマが合わせて全体の過半数近くを占めています。Debutはデフォルトである点や構造がシンプルなためカスタマイズを好むユーザーに支持されているようでした。Prestigeに関しては海外の開発元には珍しく日本語によるサポートも受け付けている点や国内でも採用が多い点が評価されているのではないでしょうか

次に上位100ショップに絞ったグラフをご覧ください。

よく使われるテーマ(TOP100)

利用されているテーマ(TOP100)

ここでも、Debut(21.1%)とPrestige(6.7%)が1位、2位にランクしています。以降はImpulse(5.6%)、Motion(4.4%)、不明(3.8%)、Flow(3.3%)、Warehouse(3.3%)などが続き、全体と比べて有料テーマを採用する比率が高くなることがわかりました。 また、Debutに限っていうと一見してDebutを使っているのがわからないくらいカスタマイズされたショップが多いような気がします。

いかがでしたでしょうか?
テーマはショップの顔であり見た目も操作性もそのまま販売結果に直結します。また、きちんと作られたショップは信頼性があると見做されやすい傾向があります。こうした点も踏まえて、テーマ選びは慎重に行わなければなりません。

もし、これからショップを開設したり販売が伸び悩んでいるのであれば、今回のデータをもとに一度テーマを見直してみてはいかがでしょうか?

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